CASE EXAMPLE

CASE 4

工具製造Y様

限られた作業スペースを
逆転の発想で
メリットに変えるシステムを設計

【構成機器】
アローパワー、遠心脱油機、チップコンベアー(スクレーパータイプ)

アローパワー切粉投入部(写真右)とチップコンベアー(写真左)
アローパワー切粉投入部(右側)とチップコンベアー(左側)

ここがポイント!

コンベアーを設置するほどスペースに余裕が無いために天地のスペースを有効に利用した事例です。約3メートルのピットを利用して、クラッシャー、さらにその下に遠心脱油機を配しました。この構成により省スペース化が図れることはもちろん、切粉の分散を防ぎ、油の拡大もしないという利点が生まれました。また、瞬間的に硬い大量の切粉が投入されることがあるため、特注で大容量のチップクラッシャーを設計。すでにある現場のオペレーションの流れを大きく変更することなく、搬送・破砕のシステムを構築することに成功しました。

システム構成

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