CASE EXAMPLE

CASE 3

航空機製造S様

切粉の質・量・タイミングを
細かく考慮
ラインのボトルネックを
作らないシステムを提案

【構成機器】
アローパワー、スーパーパイプコンベアー、スクリュークラッシャー(特注品)、遠心脱油機、スクリュー分配コンベアー(特注品)

スクリュークラッシャー(特注品)で粉砕した切粉を搬送機へ排出
スクリュークラッシャー(特注品)で粉砕した切粉を搬送機へ排出

ここがポイント!

航空機部品メーカーや造船メーカーに提供するための大型部品などを加工している会社様の事例です。航空機や船舶の部品は、無垢の部品から削り出すため、最終的な商品の質量よりも数倍の切粉が排出されます。搬送・破砕システムの設計にあたっては、何度も現場に足を運び、切粉が出るタイミング、量、貯まり方などの条件を分析。(同社の場合は、特に既存工場に後付けて切粉処理システムを構築することの難しさをクリアしなければなりませんでした。)アローパワーに加えて、スクリューで押し出しながら先端で長い切粉を粉砕することができるスクリュー式のクラッシャーを採用しました。作業の流れを変えることなくジャストインのシステムをご提案できることが私たちの大きな強みのひとつです。

システム構成

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